あなたは、バーフバリをもう見ましたか?
まだ見てない人は、絶対見てくださいね!
私はバーフバリを初めて見たのは、インドでの公開時でした。
その時は、インド人の彼氏と一緒に見ました。
そして、日本で流行った時も、アマゾンで日本語字幕バージョンを購入し、現在の日本人の彼氏と一緒に見ました(笑)
インド映画好きの私がバーフバリにハマるのは当たり前ですが、
特にインド映画好きでもない彼氏が、ドはまりしたのには驚き。。。
バーフバリは、ストーリが秀逸でアクションも派手なので、インド映画を深く知らない人も、めちゃくちゃ楽しめる作品ですね!
皆さんの中にも、バーフバリを期にインド映画にハマった人は多いと思います。
バーフバリのわき役の俳優の舞台挨拶を含めた、新宿の爆音上映ではチケット販売時にサーバーが集中してページが閲覧不可に。。。そして、10分程度で完売。
恐るべし、バーフバリ、、、、
ということで、本日は私なりにバーフバリをべた褒めしながら語りつくしたいと思います!
(バーフバリをまだ見ていない人は、まずはこちらの公式HPからあらすじ等ご覧ください!)
また、人物相関図がないと、わからない人もいると思うので、載せておきます。
本題に入る前に。。
バーフバリは、南インドで製作された作品です。
「インド映画=ボリウッド」と思っている人がいますが、ボリウッドはムンバイで製作された映画のみを指します。したがって、バーフバリは、ボリウッドでは無いです!
では、前置きはこのくらいにして、早速、バーフバリの魅力を語っていきますね!
魅力1.スケールデカすぎ
バーフバリの魅力は何といっても、1つ1つのシーンのスケールのデカさだと思います。
全てが壮大すぎて、常に驚かされるから、上映時間は結構長いけど、とにかく飽きない!!!!
個人的には、下記の3つのスケール大爆発のシーンがお気に入りでした!
(ネタばれ防止のため、写真だけでお楽しみください!)
バーフバリをすでにご覧になったかたは、この3つのシーンを覚えていますよね?w
柔軟なアイデアと、それを実行する身体能力。。。
すごすぎです。
魅力2.バーフバリがイケメンすぎ
女性経験はない(と信じたい)バーフバリ(子)でしたが、アヴァンティカに恋してからは、一気に色気付きます。アヴァンティカと戦いながら、スムーズにアヴァンティカの服を脱がせ、且つ、メイクまで施します。また、まさに、天性のイケメンです。
現代では、YouTubeが発達し、「メイク動画」たるものも沢山存在するにも関わらず、女性にメイクを施せる日本人男性はほぼいないでしょう。
ああ、現代にバーフバリがいてくれたらなあ。。。。
しかも、美しくかわいいタトゥーを描く才能まであります!
また、バーフバリがアヴァンティカのネックレスを口にくわえて、アヴァンティカが悶えるシーンがあります。現実世界なら絶対エッチなことをしまくっていると思いますが、インド映画は濡れ場NGなので、ネックレスで表現。。。。うーんインド映画っぽい!!!
そして、何と言っても、バーフバリの魅力は、その肉体です。
長身で、美しい筋肉。安心感があるその肉体に、私も抱かれたい!!!!!
ああ、一度でいいから私を抱きしめて欲しい!
ちなみに、父バーフバリも負けてはいません。
どんな状況でも女性を助けます。橋にもなります。
魅力3.バーフバリが強すぎ!
バーフバリの鍛え抜かれた肉体は、そう簡単には傷つきません。
まさに、不死身です!(親子共に)
滝から落ちても、
矢が刺さっても、
ビクともしません!
頼もしい!!!!!!!!
そしてもちろん、戦うとめちゃくちゃ強い!!
木の棒で、5人は一気に吹っ飛ばす
矢は余裕の三本まとめ打ち!しかも大ジャンプ。
どんなものでも武器にして、ぶん投げる
とにかく、バーフバリは強い!!!!
魅力4.女性陣が強すぎ
バーフバリに登場する女性はみんな、武術が堪能、聡明、そして、美しい。
凛とした表情で自分の意思で発言・行動し、かつ、敵をぶっ倒していく様は、とっても爽快です。女性の地位が非常に高く描かれているのも、この映画の魅力の一つだと思っています。
子育てしながらでも、戦うシヴァガミ。
シヴァガミは、一国の主人として、試行錯誤しながらも懸命に命を国を守ります。
復讐の使命に燃えるアヴァンティカ(戦いのシーンではないが)
バーフバリにも引けを取らない、デーヴァセーナー。三本まとめ打ち。
魅力5.個性ある脇役が多い!
この映画には、主役級の人がたくさんいますが、脇役もかなりいいキャラしてるんです!
私の大好きなカタッパもユニークな脇役の一人。
カタッパは、卓越した武術と強い忠誠心を持つ、並外れた人物でありながらも、生涯を奴隷として生きる定めとなっています。時には自分の意思にそぐわない命令にも従います。彼の行動の一つ一つには、そんな彼の人生の重みが詰まっていて、感情移入してしまします。
また、先日日本に舞台挨拶に来てくださっていたスッバラージュ氏演じるクマラ・ヴァルマもいいキャラしてます。武術に長けたデーヴァセーナの従兄であるが、本人は武術は苦手。でも、平民に扮したバーフバリに得意顔で武術を教えるシーンはとってもカワイイ!
しかも、最終的には、めっちゃ戦うイケメンになるため、イケメン好きもカワイイ男好きも、どちらもファンになっちゃうというずるい男。
そして、悪役もまた、個性たっぷり。
ヒジャラデーヴァは、生まれつき手が不自由、王の座にもつけませんでした。
一方で、兄弟のヴィクラマデーヴァは完璧な人格者でイケメン。
確かに、こんな状況なら、卑屈な性格になってしまってもおかしくないなと思います。
しかも、こういう人にはとっても優しくてなんでもいうことを聞いてくれる奥さんが必要なのに、お嫁さんは超絶気の強いシヴァガミ。。中々、生きづらい人生だったんんだろうなと思うと、ちょっぴり同情しちゃいます。
彼の子供、バラーラデーヴァも同様。
卑屈な父に育てられ、考え方はすっかり悪人。
でも、この肉体をみる限り、彼もまた並外れた努力家のはず。
(筋肉はそう簡単にはつかないよ。)
然るべき教育者や環境が揃ってさえいれば、もしかしたら立派な王になったかもしれないですね。
最後に
いかがでしたか?
バーフバリを見たことある人は、すごく共感できるのではないでしょうか?
また、バーフバリをまだ見ていない人は、「見て見たい!」と思ったのではないでしょうか?
バーフバリをまだ見てない人は、必ず見てください。
後悔は、させません。
アマゾンでレンタルor購入できます。
バーフバリの魅力はまだまだ沢山あります!
皆さんの視点での、「他の魅力」「オススメポイント」等ありましたら、コメント欄に書いてくださいねー!!
またねー!