インド留学って、結局ベストな選択だったの?

♪シェアしてね♪

こんにちは。まよです!

私のここ最近の人生はこんな感じです。
①大阪大学ヒンディー語専攻
②大学を休学し、インドに1年留学
②卒業後は日本で、外資系コンサルで働く(1年間)
③仮想通貨のスタートアップに転職

社会人になり、振り返ってみたときに、「インド留学は本当に自分にとってベストな選択だったのか?」「その後の人生にインド留学がどう生きているのか?」について私の見解を書きたいと思います。

ヒンディー語専攻の中でも、インドに留学するか、ほかの英語圏に留学するかは悩む人が多いです。私も、イギリスか、アメリカか、インドで悩みました。ただ、「せっかくヒンディー語専攻だし、やっぱりインドっしょ!」と思い、インドに決めました。クラスメートの中には、アメリカに行った人も、イギリスに行った人もいました。

 

インドに留学しようか、それともほかの国に留学しようか迷っている人は、参考にしていただけると幸いです!

 

インド留学の良かった点


・ヒンディー語力向上

→当たり前ですが、ヒンディー語の会話力はつきました。ただし、学校はさぼったので、崇高な語彙(私には必要ないと判断)は身に付きませんでした。


・英語力向上

→アメリカ英語を話すインド人と友達だったこと、日本企業でインターンしていた時にインド人と英語で話していたことが理由で、私の英語力は飛躍的に伸びました。文法やリーディングは得意だったけど、会話ができないという典型的な日本人でしたが、ひとまず、ペラペラと日常会話ができて、仕事の会話も(身内同士なら)できるようになりました。ただし、インドに留学すればだれでも英語が話せるようになるわけではありません。上手に英語を話すインテリインド人とどれだけ仲良くなれるかに依存しています。


・サバイバルスキル向上と人生観の変化

→そこそこ過酷な生活をおくったことで、どんな環境でもたくましく生きていける能力がつきました。また、自分が大変な状況に陥った時、「インドに生活していた時に比べれば余裕!」って思えるようになりました。こういうスキルは実は人生で一番大事だなと思っています。
また、日本の枠組みから離れてインドで生活することで日本の「常識」から外れることができました。もちろんインド以外の国でも同じように「日本の常識から解放」的なことは起こると思います。しかし、インドという多文化・多民族・他宗教の国で生活することで、「こうあるべきだ」というこれまでの常識を衝撃的に壊すことができ、心に余裕が生まれました。


・安かった

→インド留学はトータルで1年100万円ぐらいです。イギリスやアメリカなどと比べると非常に安いです。(航空券往復15万円くらい、家賃1年30-40万円くらい、授業料1年6万円くらい、その他生活費。)アルバイトはビザの関係でできない決まりですが、ちょっとした家庭教師のような個人間のバイトならば可能です。


・日本人駐在員さん・ビジネスマンとのかかわりが多かった

→インドにも、日本人駐在員が住んでいます。また、出張ベースでインドビジネスをしている人もいます。そういった人とのかかわりも多いのがインド留学の魅力だったなと後になって思います。インドに留学している学生の絶対数が少なこと、インドはコミュニティが狭いことが理由で、日本人と関わる機会が多かったのです。留学時代は、「せっかくインドにいるのだから、日本人とかかわるのはもったいない」ぐらいに思っていましたが、振り返ってみると日本人との関係も非常に大事だったなと思います。「大企業に入って、将来は駐在員として海外に住みたい」と思っている人は、実際にそういった駐在員がどういう仕事・生活をしているのかを聞くことができます。私は今でも、インドで知り合ったビジネスマンと食事に行ったりしています。


・一生モノの「人と違うアピールポイント」を手に入れた

→就活は印象が大事。面接で相手を感心させるだけの「何か」はとても大事です。私はインドエピソードで「なんかすごい人アピール」をして就活を乗り切ったようなものでした。就活に限らず、「人と違う何かをアピールできる」ことは、人生の財産だと思います。

 

 

インド留学では得られなかった点

 

・高次の英語
→先ほど、インド留学で英語力が飛躍的に伸びたといいました。しかし、英語で仕事をしてみて思うのは、「英語力足りない」です。例えば、クライアントに見せるような文章を書く時、文法の間違いは許されません。また、英語で専門的な語彙を持っていないと、会話についていけない時があります。会話レベルで英語ができるのと、仕事で英語を使うのは大違い。
学生時代に徹底的に英語を磨くべきだったなと思いました。ほとんどのインド人は文法的に間違った英語を恥じらうことなく話します。「英語は話せればいい」という意識が強いです。例えば、インターンをしていて間違った英語を使ったとしも、誰も指摘してくれません。
もし、英語圏の大学に留学していたとしたら、「正しい英語」に常に触れ、自分の英語を指摘してもらえる(指摘できる人間に囲まれる)環境にいることになるので、より正確な英語が身に付いたと思います。

 

・優秀な学生との交流
→私は基本的にヒンディー語語学学校にいっていたため、インド人との学生との交流は学校とは関係ないところで行っていました。そのため、「一流大学で優秀な学生と肩を並べて授業を受ける。勉学で切磋琢磨する。」という経験をしてません。社会人になってみて、「同時期に社会に出て活躍する優秀な学生」ともっと親しくなっておきたかったなと思います。インドでも、ネルー大学やデリー大学には文系理系の両方の学部があるようですので、そこでは幅広い学生との交流が可能だったのかもしれません。
ただ、本当に優秀なインド人はアメリカ等海外の大学に行くようです。インドの大学や語学学校に入るよりも、アメリカやイギリスの有名大学に留学するほうが、周りの学生のレベル(財力・知性・ハングリー精神)は高いと思います。

 

まとめ:結局インド留学って、結局ベストな選択だったの?

結局、私はインドに留学したことはベストな選択だったと思います。
上記で上げた「インド留学の良かった点」は、「インド留学では得られなかった点」よりも私の今後の人生により大きなインパクトを与えると思っているからです。

ただ、その過ごし方には改善点があったなと思います。
(崇高な)ヒンディー語学習に力を入れなかったところは、良い判断でしたw
私は、空いた時間で家庭教師のアルバイト、日本企業でのインターンなどをしていました。
しかし、その空いた時間でもっと日本人・インド人以外の第三国の人々と交流したり、高次な英語を勉強したりすべきだったと思います。

例えば、外資系企業のインターンシップを探したり、海外のNGOで働いたり。。。。
せっかく、授業がない時間のある生活をしていたのだから、もっと視野を広げて幅広い分野のアクティビティに参加するべきでした。
インドで生活していると、生活そのものが大変で自己研鑽を怠けてしまいました。

「インドで生活」すると、インド的スキルはつきます。
でも、社会に出て、仕事で求められるものは必ずしも「インド的スキル」ではありません。
私の場合は、社会に出てから「高次の英語力」が必要だけども不足していると感じました。
これは、留学時代の生活の仕方で補うことができたと思います。
結局、自分にはどういう能力が必要なのか、その能力はどういう留学をすれば身につくのか、を考えてから留学したほうが、振り返ってみたときに有意義な時間の使い方になると思います。

 

しかし、これはあくまで振り返ってから思ったこと。結果論です。
将来を見通すことも大事ですが、自分のワクワクする道を選ぶことはもっと大切です。

インドに留学しようか、ほかの国に留学しようか迷っている人は、この記事を一つの判断材料にしつつ、最後には「思う存分楽しめそう!」と思う道を進んでいただけると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です