海外向けにYouTubeで動画を発信するメリット・デメリット

こんにちは!マヨです!

私は、インド人向けのYouTubeチャンネルを持っていて、開始からたった1年でチャンネル登録者数40万人を越えました。
そんな私が、海外向けにYouTubeで動画を発信することの、メリットとデメリットを紹介します。

 

海外向けにYouTubeで動画を発信する上での、メリットとデメリット

メリット
①競合が少ない
→特定のカテゴリーでトップYouTuberになりやすい。

②マーケットが大きく、成長の可能性が無限大

→世界の人口は75億人。日本の人口1億人と比べて、75倍の可能性がある。
デメリット
①収益率が低い場合がある
→所得の低い国では、広告収入は低い。

②バズる方程式がネットに落ちていない
→誰もやったことがない分野の場合は、先駆者を真似ることができない。
③言語の壁がある
→言語がなくても面白いコンテンツor言語を習得する必要がある。
では、これからもっと深掘りしていきたいと思います。

メリット①競合が少ない

 YouTubeは、参入者が少ないため、成功しやすいと言われていました。しかし近年は多くのインフルエンサーがYouTubeを始めていて、レッドオーシャン化が進んでいます。そんな中、競合の少ないユニークな動画を作るのは難しいです。

一方で、日本では一般的な動画でも、海外では「新しい」と思われる可能性があります。
また、海外で一般的な動画であっても、「日本人が」やっているだけで、付加価値が加わって、「ユニークだ」と思われることもあります。

私のYouTubeでは、ヒンディー語で日本の文化を教えています。日本人で、同じことをしている人はゼロなので、競合はいません。
インド人がヒンディー語で日本文化を紹介するYouTuberはいますが、厳密には競合にはなりません。なぜなら、「日本人が」行なっていることに魅力を感じてファンになってくれる人がいるからです。

このように、対象を海外に向けるだけで、競合が少なく、「ユニークさ」を出すことができます。

 

参考までに。私のインド人向けYouTube動画です↓

 

メリット②マーケットが大きく、成長の可能性が無限大

世界の人口は75億人です。日本の人口は、たったの1億人です。

一方で、こちらが、「世界で使用されている言語ランキング(2017年調査)」です。
1 英語 15億人
2 中国語 11億人
3 ヒンディー語 6億5000万人
4 スペイン語 4億2000万人
5 フランス語 3億7000万人

つまり、英語話者向けの動画を作るだけで、ターゲット層が15倍になるのです。

私は、ヒンディー語で動画を発信しているので、上記の統計によると、ターゲットは6億5000万人です。
実際には、インド人だけではなく、パキスタン人・ネパール人・バングラデシュ人なども私の動画を見ているため、ターゲットは10億人くらいいると思っています。つまり、私のYouTubeチャンネルの成長の可能性は、日本のチャンネルよりも10倍高いことになります。

だからこそ、私のチャンネルは、半年で25万人越えという速いスピードで成長しているのです。

 

デメリット①広告収益率が低い場合がある

これ、とても致命的なデメリットです。

YouTube広告は、見ている人の地域に応じて、広告が変わります。
例えば、日本人がインド向けに動画を発信した場合、YouTube広告の内容は、インドで売っている商品に関するものになります。

日本は、世界の中で、平均所得が高い方です。
一方で、東南アジア諸国、インド・アフリカなどでは、平均所得が低いです。

平均所得の高い国では、「1広告あたりの収益が高い」のに対し、平均所得の低い国では「1広告あたりの収益が低い」です。

 

<私のチャンネルのデータ>
①インド人向けチャンネル(登録者10万人)=0.028円/1回再生
②日本人向けチャンネル(登録9.5千人)  =0.122円/1回再生※日本での動画1回再生あたりの平均広告収益は0.2円程度だと言われています。私のチャンネルは、0.122円と低めです。これは、視聴者の中にインド人も含まれているからです。

 

考えてみたら、当たり前ですよね。
所得が低い国では、物価が安いため広告1つあたりの利益が低いのですから。

逆に、ヨーロッパやアメリカなどの平均所得の高い国をターゲットにした場合は、日本よりも広告収益率が高い場合もあります。

一般に、インド、東南アジア、アフリカの国々など途上国は、人口が多いです。
スマホを持つ若者層も増えてきており、YouTubeを視聴する人が今後もっともっと増えていくと考えられます。
また、このような国では、今後の経済発展も期待でき、所得が上がっていく可能性もあります。

①現状の所得水準と今後の成長→広告収益率に影響
②現状の人口、年齢層、今後の人口増加→視聴者数に影響

この2つを分析し、
その市場でYouTubeを頑張る理由があるかどうかを分析することが必要です。

 

デメリット②バズる方程式がネットに落ちていない

日本でどんなものが人気なのか、トレンドは何なのか、何をするとバズりやすいか、ネット上にたくさんヒントがあります。
しかし、海外での状況に関して、日本語の情報は少ないです。そのため、現地語でリサーチする必要があります。

加えて、日本人が海外向けに何かを発信する場合は、「自分が開拓者になる」ため、成功の鍵を自分で作り出す必要があります。先駆者が落としてくれた鍵を拾うわけにはいきません。

そのため、動画を投稿する過程で試行錯誤を繰り返し、その反応を分析する能力が必要です。
難しい部分ですが、とても面白い部分でもあります。

 

デメリット③言語の壁がある

言うまでもなく、海外向けの動画発信では現地語を用いた方が有利です。

・日本語動画に現地語の字幕をつける
・現地語を話す
・言語を極力減らした動画を作る

などの工夫が必要です。

「いやいや、私なんて英語話せない〜」と、最初から諦める人もいると思います。
しかし、私の意見では、必ずしも英語がめちゃくちゃ得意である必要はありません。

例えば、私が好きなこのチャンネル、外国人のファンも多いようです。

言語がそもそも少なく、表現だけで内容を伝えています。
所々で英語が使われていますが、基本的には日本語です。

このように、「言語がわからない人でも楽しめる」動画であれば、多くの層にリーチできます。
そして、動画のタイトルや、概要欄に英語訳も入れることで、さらにターゲットを獲得しやすくなります。

 

結論:正しい知識と戦略で、海外向けYouTube動画を発信→可能性は無限大

日本は人口が減ってきていますし、経済発展も遅いし、YouTubeは競合が多い。
一方で、海外マーケットは大きいし、経済発展が進んでいる可能性のある国もあるし、競合のいないYouTubeカテゴリーを開拓できる可能性もある。

私は、得意のヒンディー語を生かしてインド市場を開拓していますが、チャンネルの成長スピードはかなり速いです。

YouTubeや世界の動きに関して、正しい知識を身につけ、状況にあった戦略を持つことができれば、YouTubでの成功の可能性は無限大になります。

日本向けでYouTubeを始めてみたけど成果が出ない人や、
海外向けにYouTubeをやってみようか考えている人は、
ぜひ一歩踏み出して、海外YouTube市場を開拓してみては、いかがでしょうか?

おしまい!