ムトゥ踊るマハラジャを見た|良さがイマイチ分からなかった。ラジニファンの人教えて!

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こんにちは!インドYouTuberのマヨです!

先日、生まれて初めて、『ムトゥ 踊るマハラジャ』を見ました。
『ムトゥ 踊るマハラジャ』は、1995年にインドで公開された、南インドの映画です。
その後、日本では1998年に上映されました。

インドで公開された1995年といえば、私はまだ1歳の赤ん坊でしたw
そんな超昔のインド映画が、23年後の今、再度日本の映画館で上映されているなんて、本当に凄いことだと思います。間違いなく、世界の映画史に名を遺す作品です。

さて、そんな名作ではありますが、実は私今まで一度も見たことがなかったのです。
私はヒンディー語専攻なので、ヒンディー語の作品ばかりを見ていたからです。(←言い訳w)

しかし、この度、『ムトゥ 踊るマハラジャ』の日本公開20周年を記念して、「4K&5.1chデジタルリマスター」版として日本の映画館で上映されるということで、新宿ピカデリーに見に行きました。

 

 

『ムトゥ 踊るマハラジャ』ってどんな話?

主人公のムトゥは、大地主のラージャに仕える使用人。明るい性格、面白さ、器用さ、腕っ節の強さを兼ね備えたムトゥは、主人や使用人仲間の信頼が厚い人気者。

ある日、ムトゥと主人は、芝居を見に行く。
そこで、舞台に立っていた看板女優のランガに、主人が一目惚れ。
ランガはムトゥのことが好きになる。
その結果、主人とムトゥとランガが三角関係に陥ってしまう。

さらに主人の屋敷を奪おうとする叔父アンバラの陰謀が絡み、
ストーリーはムトゥの出生の驚くべき秘密にせまっていく。。。。。

 

主役のラジニ・カーントは、スーパースター

主役のラジニ・カーントは、間違いなく南インドでNo.1のスーパースターです。
(インド全体でNo.1というかどうかは、難しいところ。。。こんなこと言ったらラジニ様ファンに叩かれる~)

 

彼の経歴はこんな感じ
・出演作品は約150本
・1950年12月12日生まれ(現在68歳!)
・前職 は、バスの車掌・大工・ポーター等

 

前職を知ると、親近感がわきますよね!
彼は、中産階級の家庭に生まれ、肌の色が濃く、インド映画界ともなんのつながりもない、一般人だったそうです。そんな彼は、バスの車掌をしていましたが、その時に「たばこの投げくわえ」をして乗客を楽しませていたそうです。

この「たばこの投げくわえ」の噂を聞き付けた映画監督が、ラジニ様の素質を見抜き、映画俳優養成学校に通わせました。こうして、一般人だったラジニ様は、映画大スターへの道を切り開いたのです。

彼のスター性、コミカルな演技、そして一般家庭からスーパースターにまで上り詰めた彼の努力により、ラジニ様は、南インドNo.1の不動のスーパースターとなりました。

現在はなんと68歳ですが、今なお現役で役者をしていらっしゃるところも、すごいですよね。役者魂を感じます。

 

ラジニ様についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらのサイトに目を通してください。
ラジニ様を愛する日本人の方が、ラジニ愛にあふれた紹介・解説をしています。

 

『ムトゥ 踊るマハラジャ』を見た、まよの感想

さて、こうして公開時には赤ん坊だった私が、20年たった今、この大作を映画館で観ました。
ただ、私としてはあまり感動できなかったというのが率直な感想です。

華やかなダンスシーン、コミカルなアクション、「なんじゃこりゃ~」というようなありえない展開の面白さはありました。しかし、この手の面白さは、私がこれまでに見てきたインド映画に全て登場しているもので、新鮮さはありませんでした。

考えてみれば、当たり前です。
20年前の『ムトゥ 踊るマハラジャ』の成功の後、
多くの映画はこの成功事例から学び、同様のエンターテインメント性を取り入れています。
そのため、最新の映画を沢山見てきた私としては、その原点である『ムトゥ 踊るマハラジャ』をみても、「うーん、これは見たことあるやつだなあ」と思ってしまうのです。

加えて、昔はCGなど発達していない時代。
アクションの派手さにおいては近年の映画を上回ることが出来ません。

「CG無しの真に迫った演技が見どころなのだ!」と言われてしまえばそれまでですが、
私は間違いなくCGを沢山使用しているバーフバリの方が、ハラハラしました。

こんな感じなので、
「ああ、この映画が歴史に名を遺した大作なのだなあ」という、感慨深さはあっても、
「やべえええええ!この映画最高だ!!!!」みたいな感動を得られなかった自分がいました。

きっと、20年前に映画館でこの作品を見ていたら違う感想を持っていたのでしょう。

 

ただ、ラジニ・カーント様そのもののスター性は、疑いなく圧巻でした。
キャラクターを通してでも、彼自身の人の好さが伝わってくるような笑顔が印象的でした。
あと、音楽も中毒性のある名作だなあと感じました。
特に、Okade Okadu Songは強烈で、映画を見た後もずっと私の頭の中で流れています。。。

 

『ムトゥ 踊るマハラジャ』の皆さんの意見をお聞かせください!

こんな、ぱっとしない感想を書いてしまって、ごめんなさい。
でも、これが率直な感想なんです。。

『ムトゥ 踊るマハラジャ』やラジニ様ファンの方のお怒りを買ってしまったかもしれません。
そんな方は、ぜひ、Twitterで「お前は『ムトゥ 踊るマハラジャ』の良さが分かってない!ここが素晴らしいんじゃ!」というようなご意見をいただけると幸いです。

 

皆様のたくさんの意見をお待ちしております!