インドの屋台飯|お勧め6選!お腹お壊さない屋台飯は?

こんにちは!マヨです!

 

インドの屋台飯(ストリートフード)、食べたことありますか?

 

インドには、いろんな屋台飯があります。
ご飯系、飲み物系、デザート系など。。。。

 

屋台飯は不衛生で、敬遠する人も多いと思います。
おそらく、仕事でインドに行く人たちは食べたことない人の方が多いのではないでしょうか?
一方で、お金のない留学生は、ガンガン屋台飯を食べます。

 

屋台飯は、美味しくて、安くて、クイックに食べられるので、とっても便利です。
私も、屋台飯は大好きで、よく食べていました。

 

そこで、今日は、私がよく食べていた屋台飯の中から、
独断と偏見で、オススメを6つ紹介します!!

食べたことのない人は、参考にして見てください!

 

 

朝ごはんの定番、「パラーター」

 

パラーターは、全粒粉の記事に、玉ねぎやジャガイモなどの具材を入れて焼いたものです。
チャパティよりも分厚いし、焼くときに油を引くので、結構ヘビー。
バターをたっぷり載せます。
ひよこ豆のカレーなども少しだけついてくるので、一緒に食べます。

安いところだと、パラータ2枚と、たっぷりバターとミニカレーで20ルピーです。
とにかく、安くてお腹いっぱいになりたいときにもってこいです。
留学当初は、パラタ2枚を食べきれませんでしたが、すぐに慣れてペロッと食べられるようになりましたw

しっかり火を通すタイプなので、腹痛にはなりにくいです!

 

 

おやつ感覚、「サモサ」

サモサは、日本のインドカレー屋さんにもあるので、皆さんご存知ですよね!

サモサは、インドだと、めちゃくちゃ安いところで5ルピーです。
お店によって辛さや風味が異なります。
ハエがたかってることがよくありますが、こちらも揚げ物なのでお腹を壊す確率は低めです。

 

ジャガイモを小麦粉でできた生地で巻いてあげる、「炭水化物 in 炭水化物」なので、高カロリー。。。。しかも安くてどこにでも売っているので、ハマるとテキメンに太りますが。。。

小腹が空いた時に食べてみてください!

 

 

たまらない、酸味と甘み「ゴールガッペー」

パニプリとも呼ばれます。

これは、日本では中々食べられないので、知っている人は少ないかもしれません。

私は今日本にいるので、これが食べたくて仕方ありません。。。。。

 

ゴールガッペーは、インドでは、とっても代表的なスナックです。
屋台飯で有名ですが、家庭で作ることもあるそうです。

 

中が空洞のあげたボールに穴を開け、そこにジャガイモやひよこ豆を入れて、さらにそこに酸っぱい緑のスープと甘い赤いタレ(?)を入れて、一口でぽいっと食べます。

 

外のボール状のものは、小麦粉(マエダー)でできたものと全粒粉(アーター)でできたものがあるので、「どっちがいい?」と聞かれることがあります。現地語が話せない場合は、テキトーに指差せばいいと思います。小麦粉(マエダー)でできたものの方が比較的ヘビーです。

 

 

5〜8個くらいを1セットで売っています。値段もそれぞれですが、30ルピー前後です。

ただ、複数個がお皿にのって出て来るのではなく、上の写真みたいに1つづつ載せます。
一つ食べ終わったら、同じお皿にもう一つポンとのせてくれます。
ゆっくり食べている暇はありませんw 特に、3−4人が食べている場合は、一人の食べる速度が遅いと全体への配布のテンポが乱れるので、気を使いますw

ゴールガッペーは、緑のスープが冷たい液体で、直前まで加熱されていたものではないので、お腹を壊す可能性が高めです。できるだけ衛星的な屋台を選んで食べましょう。

私は、痩せたいので、「早くお腹壊れないかなー?」と思いながら、ゴールガッペーをよく食べていましたが、結局一度もお腹を壊しませんでした。

 

 

高カロリーで美味い、「チョーレーバトゥーレー」

 

チョーレーはひよこ豆のこと。
バトゥレーは小麦粉をあげたふわふわモチモチのナンみたいなやつです。
プーリーよりも分厚くてフカフカです。
バトゥーレーは基本、油をしっかりと吸い込んでいるので、かなりヘビーです。
でも、モチモチサクサクジューシーでとっても美味しい!!

 

 

 

 

野菜たっぷり?「パオバジ」

酸味のある野菜カレーと、パンのコラボ。
パンは、市販のパンをバターたっぷり使って焼いているので、こちらもオイリー。
でも、やっぱりこのオイリーなのがたまんない。
野菜カレーは、野菜たっぷりだけど、油もたっぷりだから、ヘルシーではない!

 

 

 

 

水餃子的なもの「モモ」

こちらは、ネパール料理ですが、インドでも一般的に売られています。
水餃子みたいなものです。

 

チキン、ベジ、パニールなど、選ぶことができます。

チキンモモは、水餃子に非常に似ています。
スパイスがっつり入ったものと、スパイスが入っていないものがあります。
ソースは、酸っぱ辛い味です。

 

私は、スパイスが全く無いモモを見つけて、それを家で焼いて焦げ目をつけて、醤油をかけて食べていました。その際、「ソース抜き」をいうのを忘れずに。
日本の餃子とは比べ物になりませんが、懐かしい味がして美味しかったです。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

ブログのために、頑張って6つに絞りましたが、実はまだまだ紹介したいご飯がたくさんあります。でも、あとは、皆さんご自身で探索してお気に入りの屋台飯を見つけてもらえたらと思います!

お腹を壊すことのないよう、注意しながら、屋台飯を満喫してくださいね!
家の近くの屋台のおじさんと仲良くなったりすると、「その土地に馴染んできたな」と実感し、「異国にいる」という意識も薄れてきます。こういった、下町づき合いもインドの醍醐味です。

お金にものを言わせてモールのレストランで食事するのもいいですが(私もインドに疲れた時はスタバやマックに逃げ込んでました)、たまには屋台飯にチャレンジして見てくださいね!

 

屋台飯で凌いだ、バックパッカー旅。(今より更にだいぶデブ)

 

 

またねー!!!!

・大阪大学ヒンディー語専攻卒業 →1年半インドに留学(その間大学は休学) ・現在外資系コンサルタント1年目

3件のコメント

  1. はじめまして、マヨさん。
    少し前にインドに出張したのですが、屋台の食べ物や生水はお腹を壊すので飲食しない様にと言われ、全く堪能出来ませんでした。

    美味しそうですね、現地の食べ物食べられなかったので後悔してます。

    羨ましすぎる、マヨさんの食欲と行動力!

    楽しい記事楽しみにしています。

    1. コメントありがとうございます。
      もちろん、リスクと隣り合わせではあります。
      しかし、屋台の食べ物も、きちんと火が通ったものはお腹を壊しにくいですよ!
      むしろ、中途半端に良さそうなレストランの生の野菜なんかでお腹を壊す人もいます。

      お仕事で行かれている時は、体が疲れて弱っている時もあると思いますので、十分注意してくださいね!
      まずは、火が通っていて肉の入っていないサモサやパラタからチャレンジして見てください!

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